機材、特にカメラに関しては進化のスピードが早く購入のタイミングがすごい難しいです。
デジタル一眼カメラ（DSLR）で動画撮影ができるようになってだいぶ経ちましたが、いかんせん操作性が悪いのと、ただ被写界深度が浅いだけの映画のようなっていう流行りに乗るのが嫌で本格的にやってませんでした。
2010年購入のNX5Jはまだまだ現役で使う予定ですが、案件によって使い分けていこうかと。
だいぶ遅いですが。。
夏にテストでGH４を使ってみたら結構よかったのと、こんな記事も見つけたので。
http://www.upitivity.com/gh4_review/
本体10万きってたしキャッシュバックも見つけたし。
http://panasonic.jp/dc/g_series/campaign/cashback/
年内購入いけるかな。

『 ルック・オブ・サイレンス 』監督：ジョシュア・オッペンハイマー　＠下高井戸シネマ
1965年にインドネシアであった大虐殺によって兄を殺されたアディさんが、自分の兄を殺した虐殺者たちに一人ひとり会いに行く。

加害者たちに虐殺の様子を再現させる「アクト・オブ・キリング」の続編。
前作も傑作だったが、今作も静かなるゆきゆきて神軍な感じで凄かった。
よくあの状況で動揺せず三脚でクロースアップ狙えるな。
メインビジュアルにもなってる視力検査の検眼用のメガネかけたアップの画の強さ。
戦争とか人を殺すシステムの怖さ。
普通の人がやれって言われたら思考停止でやっちゃう怖さ。
必見。

カメラ：NX5J(SONY)、iVIS HF G20(CANON)
三脚：VCT-1170RM(SONY)

セットって書いたけど、基本カメラと三脚。
ビデオライトみたいな細々したものはあるけどひとりで電車移動できる範囲で。
メインのカメラはNX5J。
2010年に購入、初めて通電時間見たけど５年で1600時間になってました。
一度レンズのフォーカスの故障でレンズユニットまるっと交換。
新婦の手紙でズームアップ中にフォーカスがじゃじゃボケになり、ちょーやばかったです。
音声は生きてるのでサブカメのG２０で逃げのインサート撮ってなんとかなりました。
SDカードとフラッシュメモリーで同時収録してますが、カメラ自体が壊れたらどうにもならないので、お守りとインサート用でG２０をいつも持ってます。
三脚は会場狭い場合やポジション移動も頻繁にするので機動性重視なやつです。

明日とういうか今日は珍しく平日挙式の撮影です。
ミスなく素敵な映像を撮れるようにがんばります。