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『クリード チャンプを継ぐ男』

『クリード チャンプを継ぐ男』監督:ライアン・クーグラー どこで観たか忘れた。。
アポロの隠し子だったアドニスは何不自由しない生活でエリート街道まっしぐらだったが、父の遺伝子か燃える闘魂を抑えきれず全てを投げ捨てロッキーに会いに行く。

「ロッキー・ザ・ファイナル」が傑作だったのに、これ以上何をするんだロッキー。
当時まだ長編を1作も撮っていない27歳の監督が持ち込んだ企画に乗ったスタローン。
自身29歳で全く売れない役者の時に持ち込んだシナリオで撮れたロッキー。
映画の内容、制作の経緯すべてがロッキーを継いでいくって感じで良かったです。

ウィリーバイクと走っていくとこ最高!

ウェディングフィルムにおける機材と特機

ステディカム、スライダー、ドローン、電動スタビライザー、最近ではDJI-OSMO。
次々と登場しては我先に取り入れてとりあえずの映像インパクトを。
それでいいのか?

アルゼンチンのビデオグラファーのウェディングフィルム。
今この時代に5D Mark IIでほぼ三脚フィックスのみ。
新鮮。
最新機材と特機に振り回され上っ面だけの映画のようなって言ってみんな同じな日本のウェディングフィルム。
ついつい良くできた映像をマネしてしまうし、お客さんもクライアントも”何々っぽい”映像を求めてくるけど、少しでも自分のスタイルを探し考えるのを諦めないようにしよう。
最新の機材や技術に追いついていない言い訳みたいですが。。

ブライダル撮影歴10年の経験を生かし
大切な1日を丁寧に切り撮ります。

シネマライクな映像からドキュメンタリータッチの記録撮影まで柔軟に

FIRE SHOT
fireshotfilm.com

『さよなら、人類』

『さよなら、人類』監督:ロイ・アンダーソン @下高井戸シネマ
面白グッズを売り歩く冴えないセールスマン2人を中心にさまざまな人生の断片が連なっていく。

矢口史靖監督と鈴木卓爾監督がやっているカメラ固定でワンシーンワンカット完結の『ワンピース』がずっと続いていく感じ。
シュールな死のイメージがそこはかとなく漂ってくる。
繰り返されるセリフ「元気そうで何より」。

前回ルーティーンと言っておきながらだいぶブログ滞っていました。。
ワードプレス導入しだいぶ見やすくなりました。
手作りホームページでSEO対策もよくわからず、
人里離れた山奥で、インターネットの宇宙の彼方でお店を開いてる気分ですが、
試行錯誤しながらやっていきます。

まぁ、「元気そうで何より」です。