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Wedding撮影モニター募集

早いものでほんとにほんとに早いもので、もう10月ですよ!
びっくりです。
そんな中ウェディング業界は繁忙期シーズン真っ只中です。
カメラマンの争奪戦が始まっています。
僕も早くからスケジュールを抑えられ、10月は別で大きめの案件もあったのですが泣く泣くお断りしていました。
ところがどっこい絶妙にキャンセル料が発生しない1ヶ月前にキャンセルが続発。。
スケジュールがぽこぽこっと空いてしまいました。
「仕事は来た順、断らない。だってそれが誠意でしょ。」by三池崇史 をささやかなモットーとして生きてきましたが、結構イタイです。。
キャンセルは全て外注での仕事でしたので、これを機に少しづつFIRESHOTとしての直受けの仕事を増やしていけるよう精進していこうと思います。

ということで、Wedding撮影のモニター募集します。
1日1組限定になってしまいますが、FIRESHOTのサンプルとして写真・ムービーを使用させて頂ける方は、

挙式〜披露宴撮影
ムービー 78,000円(+tax) / フォト 62,000円(+tax)
ムービー&フォトセット 128,000円(+tax)

にて承ります。
他、交通費等かかる場合があります。
詳しくはContactページよりお問い合わせ下さい。

ウェディング撮影の準備と基本

ウェディング撮影に限らず、記録映像の撮影は毎回が本番の試合です。
練習もテストもなく常に一発撮りの本番です。
毎回ホームランを打つことは不可能ですが、実戦の場数を踏むことで「打率」を上げることは可能です。
ある程度の動きを頭でシミュレーションしつつ撮影ポジションやカットの繋がりを考えながら撮影していきます。
基本1カメで成立するように撮影していくのは結構な職人技だと思います。

準備としては、撮影前日までにバッテリーの充電、機材チェックを済ませます。
テープ時代からの名残で撮影メディアのあたまに1分くらい当日の進行表などを撮影し動作録画不良がないか確認します。
進行表に沿って撮影ポジションの移動や三脚から手持ちへの切り替えなどのタイミングを予め大まかに決めます。
その上で、当日現場判断で臨機応変に変更していきます。

撮影当日は、家出る2時間前に起床し軽めに食事をし、ゆっくりトイレへ。
胃腸が弱くOPP(おなかぴーぴー)になることが多いので出せるものはなるべく出しておきます。
撮影時は5時間くらいトイレ行けないので。
イン時間の15分前に現場到着し再度トイレへ。
お守りの正露丸を確認し撮影開始です。

結局、撮影ミスよりトイレミスのほうが怖いよねって話でした。
もちろん撮影ミスはありませんよ〜!
久しぶりの更新で文体がわからなくなりました。

ウェディングフィルムにおける機材と特機

ステディカム、スライダー、ドローン、電動スタビライザー、最近ではDJI-OSMO。
次々と登場しては我先に取り入れてとりあえずの映像インパクトを。
それでいいのか?

アルゼンチンのビデオグラファーのウェディングフィルム。
今この時代に5D Mark IIでほぼ三脚フィックスのみ。
新鮮。
最新機材と特機に振り回され上っ面だけの映画のようなって言ってみんな同じな日本のウェディングフィルム。
ついつい良くできた映像をマネしてしまうし、お客さんもクライアントも”何々っぽい”映像を求めてくるけど、少しでも自分のスタイルを探し考えるのを諦めないようにしよう。
最新の機材や技術に追いついていない言い訳みたいですが。。

ブライダル撮影歴10年の経験を生かし
大切な1日を丁寧に切り撮ります。

シネマライクな映像からドキュメンタリータッチの記録撮影まで柔軟に

FIRE SHOT
fireshotfilm.com